映像雑記帳(唯我独尊)

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<<   作成日時 : 2014/08/05 23:02   >>

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昭和から平成のバブル時代に町のビデオ屋さんを経営され、1セット1千万くらいかかるリニア編集設備を導入しても会場と独占契約をしていたので簡単に元が取れたとのこと、当時アルバイトでカメラ持ち込みで撮影しテープを渡すだけでも、びっくりするほどの金額が振り込まれた良き時代、今は引退された先輩業者様と偶然お話する機会がありました。

近況報告をお互いにし、会話内容は映像関連の同業者につき、それなりに会話が弾みましたが、時代の変化に対応するために四苦八苦している筆者と、半ば既得権益に近い状態で儲けておられた先輩とは考え方が噛み合わなくなっていることを実感しました・・
ファイルベース収録になり撮影時の「バックアップ機材は何を使ってる?」と問われ、逃げ道のない一本(真剣勝負)で全神経を集中して撮影し、少なくともプロと名乗るからには逆SWよる取り損ないはあり得ないと思っているので・・
「そんなのやってません!」「大丈夫か?・・・」
ブライダル会場と専属契約を結ぶとバックアップも契約条件らしく、この背景は人手不足で未熟なカメラマンやアルバイトによる収録ミスによる失敗などが要因で契約条件になっているようです。

テープベース時代は機械的な動作でトラブルの可能性は否定できないので、それなりの対応をしていましたが、ファイルベース収録になると記録メディアが原因のトラブルの経験や話は聞いたことはありません。
唯一つの失敗は2カメ収録中に、改造して記録ビットレートを上げなければ、絶対にあり得ない話で、一般的にはハックしたと言われているパナGH2が熱処理が原因でフリーズし、直ちに電源を落とし入れなおして撮影を続行したことがあり、撮影したはずの映像のサムネイルがGH2に表示されず、収録ミスか!一瞬かなり焦りました。
しかしカメラがフリーズしためにインデックスファイルなどの情報が壊れて映像内容が確認できないだけで、メモリーカードの中には4GBに分割された映像は記録されており胸をなでおろしたことがありました。

乱暴な個人的な見解ですがHi8、DV、HDVテープの撮影で機材が原因で収録ミスしたことは一度もなくバックアップは不要論者で、それでも安心を求めたらコストパフォーマンスに優れバックアップに用途に使用されているアトモス社の将軍、侍、忍者などは確かにバックアップ目的でも「痒い所に手が届いた」価格もリーズナブルで面白い商品だと思っています。
これらの商品はNLEなどのソフトに例えたらサイドパーティー製のプラグインみたいなもので、本体カメラはメーカーの自分勝手な記録フォーマットでもSDI、HDMIを経由すればApple ProRes、Cinema DNG RAW、Avid DNxHD編集に適した記録で収録できるメリットは計り知れないものだと思っています。

さらにGH3で撮影している話をしたら「お金をいただくにはハッタリの機材も必要!」と指摘され、10万円台のカメラで4Kが収録できる時代に・・「相変わらず頭固いな!」と思いつつ映像談義で終わりました。
個人的な発想の原点は機材オタクではなく「どんな映像を、どんな形で提供したらクライアントに心底喜んでもらえるのか?」これが発想の原点で毎度同じ言葉、試行錯誤と苦労、反省の連続です。

■ ポータブルスライダー導入
スライダーやクレーン映像が時間稼ぎ?に大流行の映像業界ですが、個人的にはフィックス映像を基本としており、それでも、ここ一番数カットはスライダー映像が欲しいもの、逆にスライダー使用ばかりの映像は変な感じで、おかしな映像になりかねない可能性もあり、いかんせんスライダー運用には人とスペースが必要でカメラマンも2名体制の運用でないと無理そうで、それよりテイク2のない撮影が多いので肝心なシーンを撮り逃したらえらいことになりかねないのでドーリー+三脚で、ごまかしていました。

トルコ共和国にあるらしいedelkrone(エーデルクローン)のポータブルスライダーは三脚に載せたら2倍の移動距離になり気になる存在 Slider Plus v2Sは全幅33.6Cmと軽量コンパクトで三脚に取り付けたら40Cmのスライドが可能で、これであれば肩幅より横幅が狭いのでワンマン撮影でも使えるのではないかと考え、少しばかり値は張りますが導入することにしました。
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せっかく買ったので以下、人柱的なレポートで、例により個人の感想です。
購入は本家からは$ 799.99でソフトケース付きで送料無料で購入できますが、タイミングよくアマゾンに在庫があり価格も68,000円で(現在は7万オーバーで在庫なしで入荷未定)こちらのほうをポチってしまいました。

高級感ある箱を開けたら日本語の保証書、取扱説明書、六角レンチ、本体が現れ白いプラスチックのバーで動かないよう固定されており、見た感じ加工精度や材質もかなり高級感があり、一体どこの国で製造しているのやら?箱、取説、本体の何処にも記載がないので知りたいものです。
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早々の失敗
スライダを取り付けたのは、イタリア共和国製M社の三脚で雲台を外し、何も考えず取り付けたら、本体に丸い傷が!ガッカリ・やはりイタリアか・・
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三脚のネジ周りを、よくよく触ってみるとイタリアらしい加工精度・・・今更遅いのですがサンドペーパーで突起した部分を削って傷がつかないようにしました。一番確実なのは薄いゴムの板を丸く切り真ん中に穴を開けで間に挟んだら傷がつくことはないと思います。参考までに・・
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スライダーの動作はボールベアリングで滑らすタイプではなく内外に丸くレールが盛り上がっておりその上を滑っていくタイプで軽い力でスムーズに動作し、ビデオ用のように一定のトルクをかけて滑らかなパンができるビデオ用の雲台とは異なり等速でスライドさせるには少しばかりコツと練習が必要になります。
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三脚には雲台を外して取り付け、スライダーに雲台を取り付けてカメラを載せたら使用できるようになります。
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注意したいのはボールレベラーの半径が小さく耐荷重が少なかったり、締め付けが甘かったら左右一杯に移動したらボールレベラーにテンションがかかり傾いてしまいます。
移動量の多い上位版のスライダーやマッドボックス、リグシステムや外部モニター・レコーダー、バッテリーなど重装備したら、かなりしっかりした三脚でないと運用は無理です。
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以上、個人的な見解でハードウエアのレポートを書きましたが、肝心なのは何処で?何のために?どう使う?と問われたら・・立ちり禁止のバージンロードに入れたら、いい感じの映像になりそうです。
ショートスライダーを使用した映像には前景を入れないとドーリー効果は出ないので、アップばかりの映像撮影してみました、やはりスムーズな等速スライドは練習が必要でサンプル映像のように油断したらカクカクなります。


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