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zoom RSS Adobe Premiere Pro CC 2014と Audition CC 2014の連携

<<   作成日時 : 2014/07/12 20:59   >>

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■ アドビのダイナミック連携
久しぶりにAE CC 2014とAdobe Premiere Pro CC 2014を完全に連携させて、一番人気のテンプレートで新郎・新婦が披露宴会場に入場前の演出用プロジェクトを作り直してみました、今回はシネウエアと更にAdobe Audition CC 2014も加えて連携させた手順の一部をメモ書きしたものです。

CS4バージョンのころはダイナミックリンクで連携させることなど考えもしなかったのですが、バージョンが上がるたびにダイナミックリンクの安定度が増してCCあたりから、何の迷いもなく連携させています。
AEとプレミアの連携は何度も触れているので省略しますが、やはりCC 2014からプレミアのメディアブラウザからAEプロジェクトの中から個々のコンポを読み込んで使用できる機能はやはり、しびれ、プロモーション映像制作の中心的存在になりました。
願わくばAEのメディアブラウザからも他のAEプロジェクトの中から個別にコンポが読み込めたら、さぞかし幸せになれると感じながら・・・完成したプレミアのキャプチャー画面で、すべてのクリップがAEにリンクしています。
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■ オーディオの配置
当たり前のことですがシネウエアまで足を伸ばしているので最終的な落とし所はDVDで720Pのシーケンスでもリアルタイムな再生は到底無理で、編集が軽く尚且つレンダリングにも使用できる編集が軽いと思い込んでいるP2ムービーを選択し中間ファイルを作成して効果音・BGMなどの作業することにしました。
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さすがにAEでシネウエアを一枚からませエンコーダに送ったクリップはレンダリングに時間がかかり、フリーズしたのかと心配しましたが、レンダリングは無事に完走・・重要な要素でシネウエアからAE、プレミアに連携しエンコーダーでレンダリングが完走する、これが出来てからこそダイナミックリンクの価値があると感じています。

指定のHDDに書き出したP2ファイルは意外と厄介な存在で同じ拡張子のMXFファイルでもソニーとパナのポリシーの違いがあるらしく、ソニーのXDCAMのMXFは同じファイル中に映像(PEG-2 Long GOPでフレーム間圧縮)と音声を格納するOP1aを採用しているのに対し、パナソニックのP2は映像(AVC-Intraでフレーム独立)と音声を分離して格納するOP-Atomを採用し「CONTENTS」フォルダ下に「AUDIO、CLIP、ICON、PROXY、VIDEO、VOICE」オーディオとビデオが独立したフォルダにmxf拡張子で書き出されPCで再生させるには一苦労するフォーマットですが中間ファイルとしては使えそうに感じます。

一般には扱いに困るフォーマットでもプレミアでは容易に扱えるもので、メディアブラウザでP2フォーマットを指定すれば簡単に読み込めます。
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さて効果音などの音声は他のPCでプロジェクトを読み込んでも共通して使用できるようにネットワークドライブに保存していますが残念ながらプレミアのメディアブラウザではネットワーク対応HDD(NAS)のフォルダは表示できないのと、効果音などは選択しただけで内容を確認できるのが望ましいと思っており、次のアップグレードの課題か!その点Vegas ProはNASのドライブも表示し、設定で音声を選択しただけで再生が出来て重宝してきた機能で音声の扱いには格段に充実しており是非見習ってほしいものです。
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ない物ねだりしても仕方ないのでAdobe Bridge CCを管理者権限で起動して音声を自動再生させて選択したクリップをプレミアのビン等にドラッグして読み込むよりタイムラインの音声トラックに直接ドラッグする方法が一番効率がいいようです。
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■ Adobe Audition CC 2014と連携
プレミアもCCから音声の扱いはかなり充実しておりオーディションとの連携の必要性はあまり感じませんが、あちこちのドライブやフォルダの音声を使用しているプロジェクトの場合はオーディションと連携することによりファイルを一まとめ出来るメリットもあり、プレミアでオーディオを配置したタイムラインはこんな感じです。
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オーディションに送る場合は「編集」「Adobe Auditionで編集」「シーケンス」を選択しマルチトラックで送ります。
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「ビデオプレビューを書き出し」にもチェックを入れて「OK」をクリックし、作成されるAVIビデオファイルはSonyのDVコーディックファイルでオーディションでも映像プレビューさせたほうが音のタイミングを合わせる場合は重宝します。
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オーディションが起動しプレミアのタイムラインがマルチトラックで再現され、実はマルチトラックでオーディオ編集ソフトにダイレクトに送れるのは画期的だと思いますし、一番NLEソフトに欲しかった機能の一つで、プレミアでも音声に関してはかなりのことが出来ますが、やはり餅屋は餅屋で音声の扱いには格段に使いやすい気がします。
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オーディションでステレオの左右移送や個々のゲイン調整などのミックスダウン的な作業が終わったら「マルチトラック」「Adobe Premiere Proへ書き出し」をクリックし、この際「各トラックをシステムとして書き出し」を選択するとプレミアに同じ数の音声トラックが追加されてしまい、プレミアに戻って音声をいじることはないので最終的なマスタリング的な作業が終了したとものとして「セッションのミックスダウン先:」今回は「ステレオファイル」にチェックを入れて書き出しました。
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プレミアが起動し「Adobe Auditionトラックコピー」は「新規オーディオトラック」に配置します。
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作成されたステレオ音声WAVファイルが自動的に音声トラックに追加されているので「ソロトラック」にチェックを入れて他の音声をミュート状態にしてレンダリングすれば余計な手間が省けます。
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そんな訳でプレミアとオーディションの連携について触れてみました。プロジェクトを書き出した映像でサイドパーティー製のプラグインを使いまくっています。


クライアントの要望で粒子をばら撒いたり、宇宙系の映像を比較的多く制作していますが個人的には『団地ともお』のオープニング映像のようにほのぼのとし内容が好きです。

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