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zoom RSS マルチタイムライン編集(Adobe Premiere Pro)

<<   作成日時 : 2014/01/19 12:37   >>

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今年最初の書き込みということで遅まきながら新年あけましておめでとうございます。
何度もお断りしていますが・・人様のブログなどを受け売りすることなく自分の独自の視点で知ったかふりしてTipsらしきものを書いています。
申し訳ありませんがVegas Proに関しては過去に散々担ぎ上げておきながら、最近は出番がなく、取り上げる機会も少なくなりそうで、さらに自分の営業利益に関する肝心の部分については触れておらず過度な期待をされてもお応えできない部分も多々あります。

今年の最初の撮影は急きょ応援を依頼されたブライダルの撮って出しの現場の話で、今回は少し状況が異なり応援先からの依頼で制作したオープニング映像を見る機会がありゲストの反応と、撮って出し映像は250名を超えた大人数で視聴率が気になるところです。
編集特設スタジオは?(勝手に命名)ステージ横のスペースで予定していたコンセントがカラオケ装置に占領され電源が確保できない状態で困り果て、裏方のボス様に相談して延長コードと照明が使用できなくて暗い場所なのでキーボードを照らすスポットライトまで特別に提供してもらうなど親切な対応で快適な編集スペースが確保できました。
感謝・・・
※肖像権に配慮し一部の画像で個人が特定できないようにブラー(ぼかし)を入れています。
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オープニング映像は新郎新婦の自己満足だけで制作して見向きもされない痛い思いを何度か味わっている中で、今回の演出の内容の詳細は明かせませんが披露宴会場への入場前にありがちな新郎新婦の思い出の写真で演出する内容とは異なり、意表を突いた演出映像のために高砂から見て左側と正面に設置されたスクリーンへ250名を超えるゲスト全員の視線を集めて一安心です。
かなり手の込んだ作りこみをした映像だけに苦労が報われる思いですが、このような映像を制作して欲しいと依頼された内容は、一応それなりに修行らしきものは怠っていないので、何とか形にはできるのですが、このようなインパクトのある演出を自分で考える発想が出てこない頭の固さが悲しくなります。
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プロフィールビデオも上映されていましたが学生時代や職場の仲間と一緒に撮影した写真は受けていました。最後のエンドロールで250名を超えると経験上、視聴率は正直申して自信がありませんでした。
自分の作品の上映中にはゲストの反応を確かめるため定点でカメラを回して反省と次の撮影の参考しており、撮影した映像を見てみると上映の開始からしばらくの間は大人数の披露宴にありがちで予想どおり空席が目立ち注目度は期待できません・・・
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しかしながら中盤から自分たちの顔や名前が出てくると状況が変わって画面を無視して隣との話に夢中になっていたゲストも、いつの間にか皆さん黙り込んで画面に注目してくれていました。
ブライダル現場の「視聴率」は一発勝負だけに、空気をいかに読んで臨機応変で撮影・編集しストーリーがあり緊張感のある映像で注目度を上げるか?教科書やマニュアルにないセンスが求められるのかもしれません?
今年も撮って出しはネット上にありがちな格好つけた映像より「視聴率」を重視した撮影・編集を心掛けたいと考えています。
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最後に新郎様が涙ながらに感謝の言葉を述べており、その言葉からはゲスト思いで更に会場のスタッフ・カメラマン・司会への労いの言葉は心に響くもので担当のウエディングプランナーにプレゼントまで準備し気配りが行き届き、大人数にしては素晴らしい披露宴だと感じました。

さて本題、撮って出し映像は長くてもワンカット10秒くらいですが、それでも本編映像にインサートカットとして使用すれば編集は面倒ですが飽きの来ない映像になると勝手に思っています。
このような細切れの映像を本編映像にインサートする編集を「Adobe Premiere Pro」で効率よくこなすために勝手に命名した「マルチカム編集」でもない「マルチタイムライン編集」について触れてみます。
◆ マルチタイムライン編集
「Adobe Premiere Pro」をNLEソフトのメインとして使用している要因の一つはマルチシーケンスが使用できるからで、一つのシーケンスしか使用できない「Vegas Pro」をマルチ起動して扱うより、「Adobe Premiere Pro」のように一つのプログラムの中で複数のシーケンスを立ち上げて完結したほうが効率が良くてファイル管理が楽で個人的にはこのスタイルが使い心地がいいと感じています。

ビデオデッキでジョグシャトルで編集点を探しイン点・アウト点を指定するリニアー編集を知るものから見たら、テープ一本タイムラインに並べる概念は実に画期的なことでした。
一般にNLE編集ではトリムウインドウでイン・アウト点を指定してタイムラインに配置する3ポイント編集が基本と言われますが、それはテープ時代のリニアー編集の名残りと感じ、NLE編集に移行した時点で最初からタイムラインにすべての映像クリップを配置して切り貼りする編集スタイルが身についてしまいトリムウインドウを使用することは避けています。
このトリマーを使うことなくインサート編集の効率がいいと考えて実施しているのが勝手に命名したシーケンスをタイムラインの上下に配置した「マルチタイムライン」編集です。
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方法は実に簡単シーケンスタブをドラッグするだけで複数のシーケンスがタイムラインに配置できます。
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タイムラインでクリップの長さを編集したらクリップをドラッグして別のシーケンスに配置できCTRLキーを押しながらクリップをドラッグすればインサート編集になります。
インサート点にあらかじめマーカーを打っておけば編集効率がいいかも?
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◆ マーカーを使いこなす
マーカーは使いようによっては便利な機能で撮って出しの編集などは予め結婚式の範囲、祝辞、乾杯、スピーチなどの大まかな位置に目印としてマーカーを打っておけば現場の編集で余裕が生まれたり、マーカーを編集に活用すれば何かと便利なものだと思っています。

デフォルトではクリップをリップル削除やインサートするとマーカーの位置がずれてしまうので「マーカー(M)」メニューの一番下に表示される「リップルシーケンスマーカー」のチェックを外しておきます。
コメントマーカーはマーカーデュレーションが設定できるのでプログラムモニターやタイムラインの「マーカー」アイコンを Alt+クリックして1 フレームのデュレーションを作成して前後のハンドルをドラッグしマーカーの長さを指定できます。
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マーカーを入れたシーケンスをネストで読み込むとマーカーの内容が反映されています。
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「Adobe Premiere Pro CC」の新機能でネストコンポのシーケンスを個別のクリップとして読み込めるありがたい機能も追加されています。
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ネストシーケンスは別のプロジェクトからも個別クリップとして読み込める便利な機能で、読み込んだクリップを編集しても元のシーケンスやプロジェクトの内容は変更されません。

年明け早々役に立ちそうにもないTIPSを書きましたが、本年もよろしくお願いします。

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今年もお世話になります。


会場雰囲気と新郎様のお言葉から素晴らしい映像に

仕上がったとお見受けしました。

Pr CCは操作性、処理速度等、進化してますが

Vegasもお願いしますね。

ありがとうございます。
VegasVegas
2014/01/21 22:34

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